ピチブー 様々

グランパスがFマリノスに逆転勝利。

BSで中継があったので見ていましたが、本当にピチブー、マルケスの2トップの威力を改めて思い知りました。彼らがいなかったら、間違いなく負けていたでしょうね。(事実、彼らが揃わなくて神戸に負けている訳だし…)

前半は、先制点を取ってからは完全に横浜ペース。パナが引き出されて1失点。後半は、楢崎がまさかのミスで逆転され、主導権も横浜が握っており、こりゃあかんかと思いましたが、岡山が入ってから名古屋に元気が出始め、マルケスが松田からファールを誘って同点にして、続いて松田にカードを食らわせて退場させてからは完全に名古屋が試合を支配(松田退場の場面で、岡山が観客を煽ってましたね。ああいうところが、ファンから愛されるんだよなぁ)。前半は大人しかったコージローがスピードにのって右サイドを破った折り返しをピチブーが押し込んで逆転!!何だ、この勝負強さ!!!ありえねぇ!!

しかし、勝ったものの、前半の横浜の分厚い攻撃にはただただ関心するばかり。ゴール前に4人も5人もなだれ込んでくる姿は本当に脅威でした。これで、佐藤由紀彦と久保がいたら危なかったです…。同時に、後半に岡山を入れて見事逆転勝利に持っていったネルシーニョ采配には見事というほかないです。岡山が入るまでは、まったくボールを持てなかった。やはりアレが転機でしたね。

いちおう、ごくごく薄いながら優勝の目があります。上位陣総コケして、浦和に勝てばですが。…っていうか、やっぱあの神戸戦だよな〜。