磐田戦:「それが原因ではあっても、理由にしてはいけない」

3-3の引き分け。

前半は繋ぐところでの細かいミスが多かったですね。磐田の「腕を使った」ディフェンスもかなり厄介でした。
0-3になったときは、「負けるにしても1点くらい取っておかないと…」と思っていたのですが、あれよあれよと3得点。

冒頭の言葉は、スカパー解説のゴリさんが、ACL遠征の疲れからか動きが鈍い選手達について述べた言葉なのですが、それが選手に届いたかのようなプレー。

アレックスがドリブル突破からのシュートが入っていれば、『4点取って勝利』という完璧なシナリオだったのですが、その感動は水曜日にとっておきましょう。

とにかく、疲れているにもかかわらず「後半だけでも4点を取れるだけの力がある」ということを証明してくれたのは大きな意味がある試合でした。

それにしても、玉田がPKを蹴る前にゴールに背中を向けて立っていたのは、ゴール裏からみたらさぞかしカッコ良かったのではないかと思います。

あと、ブルゾがフィットし始めた感があるのが嬉しい。でも、最後のハンドは、競り合った訳でもなく、単にとっさに手が出ただけで、何とも不用意でした。あれで、名古屋の攻勢にブレーキがかかってしまったのは非常に痛かった。前半の異議によるイエローも含め、ピクシーから厳しく言ってほしいところです。


さーて、ぷらっとこだまのチケットも買ったし、いよいよ「奇跡」を信じて瑞穂決戦ですよ!