2002年のプレイオフのビデオを発見

ビデオテープを整理していたら、ラベルのない2本のビデオを発見。1本目を再生してみると、2002年のワイルドカードレイオフ、PIT-CLEの試合だった。この年は、マドックスの大活躍が話題になったシーズン。4thQに逆転のTD&2Ptを決めて、36-33で勝ったのだけど、試合内容の記憶があやふやだったので、思わずエキサイトしてしまった。

しかも、最後3点差を追うブラウンズのドライブが熱かった。タイムアウトを使い果たした状態で、最後にフィールドゴールレンジ内のレシーバーへのパスが成功。急いでサイドラインに出て時計を止めようとするも、ほんのコンマ何秒時間が足りずにタイムアップ。この数秒が残っていれば、フィールドゴールでオーバータイムだった訳ですよ。熱すぎる。

で、もしやと思って、2本目を再生してみると、案の定ディビジョナルプレイオフ。今度はオーバータイムでテネシーに31-34で負けた試合。オーバータイムでは、一度テネシーのキッカーが失敗。ところが、反則があったために蹴りなおしで、これを決めてピッツの敗退が決定。加えて、二度目のキックの直前に、ビル・カウワーがタイムアウトを要求したにも関わらず、これが受け入れられずにプレー成立。なんとも後味が悪い試合だった。

…っと、ここまで書いて、こないだのジェッツ戦を思い出し、ジェッツファンはさぞかしやるせない気分になったのだろうなぁと気づく。キッカーってホントに損な役回りだよなぁ。