磐田-名古屋をビデオ観戦

今日、帰国。ずっとサッカーマガジンを読むのを楽しみにしていたのだが、ちょうどJSports1で磐田-名古屋の放送が21時からだったので、コクーンで録画しながら観戦。2005年版の名古屋は初観戦。

で、内容でも完勝でした。ユニフォームが微妙に違うから、なんかホントに違うチームみたいだ。去年の勝ちは、耐えての勝ちだったけど、今年の勝ちは、完勝としか言いようのない勝ち。

さらに驚いたのが、3点ともマルケスの超絶個人技がからんでいないこと。というか、マルケス自身の存在感がかなり抑え目な展開であるにも関わらず、角田、杉本、中村が元気なこと元気なこと。杉本は、まさに「きっぷのいい」プレーで大活躍。ゴリの再来という期待が高まるところ。

で、もっと驚いたのが、名古屋の寄せの早さと枚数。3人、4人で囲むこともしばしばという驚異のディフェンス。去年までの磐田戦では、マンツーマンで必死にくらいつく、という印象だったのが、今回は明らかに奪いにいくディフェンス。

渡辺、本田の左サイドからの攻撃がちょっと少なかったのが気がかりではあれど、次々に人がゴール前に飛び出すダイナミックなスタイルは、ここ数年まったく見たことのないような迫力。

今年の名古屋が、良い意味で去年とは違うことがよくわかった。