お帰りなさい、フロンターレ

桜を見た後、ちょっと横浜で買い物をして、再び多摩川付近まで戻って等々力へ。久々のフロンターレの試合だ。フロンターレグランパス以来かなぁ。中西がグランパスのゴール裏まで挨拶に来てくれたのが懐かしい。

驚いたのは、チケットの料金設定。s席はごく一部で、ほとんどがA席。2200円。良心的でいい!キックオフ30分前に着いたのだけど、ホーム側A席はほぼ満席。いやぁ、びっくりだわ。

もうひとついいなぁと思ったのが、スターティングメンバー発表の時に、全選手の顔と背番号をオーロラビジョンに出してくれること。12番はもちろんサポーターだ。あれは嬉しいなぁ。瑞穂はオーロラビジョンそのものがないしなぁ。ひょっとしたら豊田スタジアムではそういうことをやってるのかもしれないけど。

サポーターが随分増えたのにも驚いた。1階席をほぼ埋め尽くすほどに増えていて、前のJ1の頃と比べると雲泥の差。でも、応援は以前と変わらない曲もあったりして懐かしかった。「オーオオー、レッツゴー、かーわーさぁきー オーオオー、フーローンタァレー」ってやつ。この曲は、川崎くらいしか聞いたことがない。マルクスの応援歌も良かった。

で、試合のほうは川崎が1-0でヴェルディに勝利。アウグストの見事なゴールでした。ヴェルディは、後半にパスミスを連発してボールを繋げず、頼みのワシントンまでほとんどボールが来なかった。前半に攻める時間帯があったんだけど、ほとんどが右からで崩しきれなかったのを見ると、やっぱり相馬の欠場が痛かったんだろうなぁと同情。逆にフロンターレは、ボールを奪ったあとはマルクスジュニーニョ、我那覇、にお任せといった感じ。形によってはアウグストが出て行く。

フロンターレは、やっとこさの初勝利だけど、もっと勝てるんじゃないかと。ジュニーニョが3人に囲まれながらも突破したりしてたし。