CFLを観戦
トロントに、CFLのTorontoArgonautes対B.C.Lionsを見に行ってきました。
本当は、ArgosのRickyWilliams目当てだったのだけど、何と前節のゲームで負傷。かなり凹んだものの、歴代CFLパッシングリーダーのDamonAllenがこの試合で復帰。この日は彼の誕生日でもありました。
Allenは、この日で43歳。殿堂入り間違いなしの名選手なのですが、昨シーズンのPlayoffで、大事なところでインターセプトをかまし、これまでの実績を知らない自分には、「ああ、何か仕えないわ、この人」などと失礼極まりない印象だったのですが、なんと、今日も開始早々インターセプト。その後もミスが目立ち、結局3インターセプトを投じ、ゲームも28-8で完敗。全体的に、RogersCentreの空気も暗かったです。
GameProgramを読んで初めて知ったのですが、何と、このAllenは、あのMarcusAllenの兄弟とのこと。確かに、言われてみれば顔がそっくりだ。Damonは、MLBからもドラフトされたアスリートだという。しかも、昨シーズンは42歳にしてシーズンMVP(MostOutstandingPlayer)。生ける伝説だ。
http://www.argonauts.ca/ArgosBios/allen.html
でも、僕が見たAllenは、いつもINTを投げてばかり。ううむ…
ちなみに、カナディアンフットボールは、エンドゾーンが広く、フィールドの中央も50ヤードラインではなく、55ヤードライン。ダウンは3つしかないので、パス重視。プレーヤーは12人。など、細かいところでアメリカンフットボールと違っていますが、観戦した感じでは、まぁ、大体同じように楽しめました。
でも、タッチバックで1点入る(ように見えた)のは、物凄く違和感があります。気がついたら、Argosに1点入っていて、最初は、何が起こったのかわかりませんでした。