ジュビロっていいよなぁ

日テレのCS放送であるG+で、Jリーグの優勝決定試合の再放送をするシリーズが放送中で、こないだ、寝ようとしたら偶然、97年のチャンピオンシップ第1戦 磐田−鹿島がやっていて、うっかり見てしまいました。
結構、試合展開とかは忘れてたんだけど、Vゴールのシーンとか、腕組んだまま喜んでる桑原監督代行とか、ピンポイントで見覚えのある映像が出てきて、かなり楽しめました。

っていうか、ジュビロは、ほんとメンバーが変わってない。
田中、山西、藤田、服部、中山、名波 と半数以上が現在もチームに残っているのに対し、一方のアントラーズは、名良橋、本田のみ。この後アントラーズは世代交代に成功して3冠を達成したのに対し、ジュビロは未だに世代交代ができておらず、来年か再来年にガタガタっと崩れるんじゃないかとちょっと心配。

ま、それはともかく、やっぱりジュビロはいいなぁ、と改めて実感。
アントラーズは、単に強いだけなので、グランパスが負けたとしてもそれほど気にしないんだけど、ジュビロの場合、100年たっても追いつけないような内容で負けたりするので、ごっついへこみます。
堅い守備、華麗な中盤、魂の前線。
この魅力的なチームを7年も見続けられているジュビロのサポーターは、日本一の幸せものでしょう。スタジアムも最高だしなぁ。

去年、藤田がオランダへ行って、ジュビロが調子を崩したとき、「ああ、あの強いジュビロを倒す機会は、これで永遠に失われたのか…」と、ちょっと切なくなったんだけど、幸か不幸か藤田が戻ってきてしまい、強いジュビロが復活。
グランパスとしては、あの強いジュビロを倒して優勝したいので、あと、30年ぐらいは最強であり続けてほしいです。