172cmで Slam Dunk Champion
昼間は、オリンピックのホッケーを見た後、夜はNBAのオールスターサタデーを堪能。今日は、何はともあれ、NateRobinsonでしょう。
172cmでダンクをかますという、超絶的跳躍力が特徴のRobinson。トロントに来たときに生で見たのだけど、確かに超人的なジャンプだった。
背の低いダンカーといえば、真っ先に思い出すのがSpudWebb。1986年にSlamDunkChampionに輝いている。
http://www.nba.com/features/allstar_memories_spud.html
で、今日、なんとRobinsonがそのWebbをコートに引っ張り出し、彼を飛び越えてダンクを決めてしまった。これは凄かった。もう、これだけでチャンピオン確定みたいなものだ。実は、彼は試技中に延長戦も含めて20回くらいはミスっていたのだけど、このSpudWebb越えダンクで観客を一気に味方につけてしまい、みごとにチャンピオンに。
http://www.nba.com/allstar2006/rising_stars/
これは、企画の勝利か。Iguodalaの、バックボードからのダンクも凄かったんだけど、相手が悪かった。
日本のプロ野球オールスターも、ホームラン競争とかあるけど、Jリーグのオールスターって、何かやってるんだろうか。スーパーサッカーでやってるようなSkillsChallengeみたいなのを、開催すれば、もっと盛り上がるだろうに。