NHL Playoff BestGame

やっぱり、Rolosonがらみで、Western1stRoundの、Edmonton@Detroit。
http://www.nhl.com/scores/recaps/151_3_recap.html

レギュラーシーズンの最後の最後でPlayoffに滑り込んだEdmontonが、圧倒的な強さでリーグ1位の勝率を残したDetroitを相手に、果たしてどこまで善戦できるか、という試合。

実際、終始DetroitがPuckを支配。Edmontonの3倍近いシュートをRolosonに浴びせるも、第3ピリオド開始までに奪ったゴールは1つのみで、Edmontonが2-1とリード。その後、第3ピリオドに同点ゴールを挙げて、またまたシュートを打ちまくるDetroit。止め続けるRoloson。Edmontonの攻撃陣は点をとる気配なし。最初のOTでは決着が着かずに2ndOTへ。そして、遂にRolosonが力尽きDetroitが勝利。

もやは、試合はRolosonがどこまで耐えられるか、という様相になりながらも、必死にシュートを止めまくるRolosonは、もう最高。

Detroitのシュート数は、ピリオド毎に15、16、7、16、3。第3ピリオドをのぞいて、ほぼ1分に1本枠にシュートが来る計算。それこそ、いじめのように浴びせられるシュートを必死に止めまくるRoloson。最後にとうとうゴールを許して崩れ落ちるRoloson。ああ、カッコ良すぎ。アンタ最高だよ。まさに散り際の美学。武士。

やっぱり、こう、自分は、全力で死ぬほど泥臭く踏ん張る姿というのに非常に惹かれる、というのがよく分かった試合でした。