京都戦:Johnsen, we miss you.

1-1で引き分け。

ゴールした瞬間のケネディに、ヨンセンの姿がだぶったサポーターは僕だけではないでしょう。

クロスに体を伸ばして、頭ではたくようなシュートは、まさにヨンセンそのもの。

思わず、彼がもたらしてくれた数々のゴールを思い出して、人間的にも最高の選手だったヨンセンを思い出して、試合中にも関わらず涙が出てしまいました…


で、そんなノスタルジックな思いも、後半に現実を見てふっとんでしまった訳ですが。


守備は、確かに東京戦と比べたらCBが前に積極的に当たりにいっているのは見て取れましたが、やっぱり相手が人数をかけてきたときに、詰め切れてかったりして、見てる側も、CBの寄せに非常に神経質になってしまっていたりするのもあって、パウリーニョのヘッドとかは、「ああ、なんだよ。またかよ。」って感じで泣きそうになりました。

っていうか、小川は、パスを選択したからにはパスミスしちゃいかんよなぁ。もちろん、シュートして点とっていれば最高だったんですけども。

後半は、ケネディもやや存在感がなくなってしまいましたが、主力組が中2日だったことや、連携もぶっつけ本番だったこととかも考えれば、十分だったような気もします。


やっぱり、トップにボールが収まると楽ですね。解説の藤川さんも「ケネディにボールが収まったときに、周りの選手が一斉に動き出しているあたりが、ダヴィとは違う」ということを言っていましたが、それにしても、ケネディは高かったです。

とにかく、今後の名古屋の試合がぐっと楽しみになってきました。何せ、再来週の水曜に4-0で勝つことになってるので、早く準備をしておかないと。

あと、ケネディポストプレーをするたびにヨンセンを思い出して泣くので、ハンカチの用意も。